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アルミホットチャンバーダイカスト [Aluminum Hot Chamber Die-casting]

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15t ホットチャンバーマシン

純アルミニウムを溶湯のままインジェクションする技術です。
複雑で薄肉成形が可能であり、現在15tの装置が量産用として稼働しています。

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25t ホットチャンバーマシン

純アルミニウムを溶湯のままインジェクションする技術です。
より大きなアルミニウム部品を鋳造できるよう改良を進め、実現した最新鋭機です。

リーフレット【Leaflet】のダウンロード

Aluminum Hot Chamber Die-casting 15tのリーフレットはこちらから。
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Aluminum Hot Chamber Die-casting 25tのリーフレットはこちらから。
>>AHC-intro.pdf

技術解説:アルミホットチャンバーダイカスト Aluminum Hot Chamber Die-casting

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背景

Aluminum Hot Chamber Die-casting は、2010年に株式会社菊池製作所が株式会社サンキから分割吸収により事業を継承し、量産と改良を進めている技術です。本技術は、アルミニウムを溶湯のまま金型にインジェクションすることから、実現することが極めて難しい技術と言われています。 今後のエネルギー・環境適合において、放熱や熱の再利用技術が重要なテーマです。熱伝導率の高い精密鋳物部品が必要となると考え、新規事業として開発を積極的に進めています。

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原理

Aluminum Hot Chamber Die-casting は、純アルミで複雑・薄肉成形が可能な技術です。 従来のコールドチャンバーではアルミニウム合金が固まる前に大きな射出圧力で金型に押し込んで成形しました。ホットチャンバー方式ではアルミニウムを高温の溶湯状態にして射出することにより、小さな射出圧力で複雑な形状を形成した金型にインジェクションを行います。

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メリット

Aluminum Hot Chamber Die-castingは、@射出圧力が低いため、小型精密部品鋳造に適し、金型の寿命も改善します。
A純アルミニウムに近い材料で鋳造した場合、内部構造品質が高く、アルマイトなどの表面処理性が良くなります。またNon-Si系の合金も鋳造可能であり、製品に合わせた合金を選定しやすくなります。

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ダイカスト合金の特性比較

従来のコールドチャンバー方式で一般的に使用されているADC12合金と、ホットチャンバー方式で使用可能なDMS1合金の特性を比較すると、DMS1は熱伝導率がADC12の2倍以上あり、Siをほとんど含みません。熱伝導率が高いことは放熱部品に適していることを意味し、Siを含まない合金はアルマイトなどの表面処理が良好であり、外観部品への適用が可能であると言えます。
現在3種類のマシン(型締め力:15ton、25ton、50ton)を保有しています。15tonのマシンについては38gまでの製品に適用し、すでに量産として部品を鋳造しています。25tonマシンは150g、50tonマシンは240g、までの製品を鋳造可能となるように新規開発を行っています。

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