試作の株式会社菊池製作所:投資家・株主情報

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株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長 菊池功
平成23年3月11日に発生しました東日本大震災、そしてその後の原子力発電所事故に際しましては、多くの皆様からお見舞いをいただき、またご心配をお掛けいたしました。当社も福島県相馬郡飯館村に工場を有し被災いたしましたが、当社生産設備への甚大な被害は無く、すでに生産能力は震災前の状態に回復しております。また、福島県二本松工場の稼働、本社工場(東京都)の新棟建設等、今後のさらなる当社への期待を全うすべく、対応してまいりました。

当社は、平成23年10月28日に大阪証券取引所(現 東京証券取引所)JASDAQ市場に株式を公開いたしました。これは、一重に当社の事業活動に対し、皆様からいただきましたご理解、ご支援によるものであり、厚く御礼を申し上げます。

当社は、携帯電話、デジタルカメラ等の精密機器について、その開発段階における試作品製作、金型製作、そしてこれら量産品の製造を行うことを主たる事業としております。その特徴は、「顧客であるメーカー様のアイデアをかたちにする」ことを可能とする、当社従業員の技術力と先端の機械装置をもって、高精度の"もの"の供給を短納期で賄いうる事業基盤を有していることにあります。その技術版図は、精密板金、成形、鋳造、プレス、機械加工等に渡り、これにより、一括一貫による生産、受注を図っております。

一方で、これら主力事業に培われた技術力をより発展させて活用するために、自社製品の創出を目指し、研究開発活動にも注力しております。既存の鋳造工程では困難であった技術課題をクリアするアルミホットダイカスト(鋳造)技術、装置。そしてマイクロ流体デバイスや、様々なロボット製作の研究開発活動を進めております。

主力である既存事業を着実に強化して安定的な経営基盤を構築し、研究開発活動を通じた自社製品の事業化をもって成長を果たしてゆく、これが当社の基本戦略であります。「時代がどんなに変わろうとも、日本の社会を支える土台はものづくりである」という信念の下、これからも日本発の「ものづくり」にこだわります。そしてこの信念を経営者と社員が一体となって共有し、より誇りの持てる会社、夢と活力が湧く会社を目指しています。そのために、好不況にかかわらず、一貫して継続的な人材の育成、生産技術への投資、研究開発の推進を最も重要な基本方針としています。技術力向上による事業の拡大、そしてそれを支える社員の高い意欲により日本発のものづくり企業として確たる価値を提供し、より魅力的な企業になれるよう不断の努力をしてまいる所存です。

今後とも変わらぬご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

菊池 功